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障害者雇用の面接に受かるコツ【精神障害者向け】

【精神障害者向け】-障害者雇用の面接に受かるコツ

「障害者雇用の面接を控えているけど受かるか不安…」

「障害者雇用枠で面接を受けたけど不採用が続いている…」

障害者雇用の面接は一般の面接と異なる点もあり、不安に感じてしまいますよね。

私は双極性障害を持っているのですが、障害者雇用枠で転職した経験があります。

そこで、この記事では経験談を交えながら障害者雇用の面接に受かるコツを解説します。

この記事を読むことで、障害者雇用枠での転職成功へ一歩近づけるでしょう。

障害者雇用の面接について悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

目次

精神障害があっても転職できる

精神障害者は転職が難しそうというイメージがあるかもしれません。

しかし、令和3年度の厚生労働省のデータによると精神障害者の就職件数は全国で4万5000件を超えています。

身体障害者・知的障害者の就職件数はともに約2万件で、精神障害者のほうが圧倒的に就職件数が多い結果となっています。

(参考:令和3年度ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況

この結果から、障害者雇用枠・一般枠問わず精神障害があっても転職のチャンスがあることがわかります。

私自身、双極性障害をオープンにして障害者雇用枠で働くことができました。

障害者雇用の面接を受けるときのポイント

実際に障害者雇用の面接を受けた経験をもとに、面接を受けるときに重要なポイントを解説します。

障害者雇用特有の質問内容に的確に答える

一般的な面接で聞かれる、経歴、志望動機、自己PRなどの他に障害者雇用ならではの質問があります。

以下の質問に的確に答えられるように準備しておくと安心です。

障害について

自分の障害について症状を障害の知識がまったくない方でもわかるように説明しましょう。

双極性障害を例にすると、「気分が沈むうつ状態と、気分がハイになる躁状態を繰り返す病気です。」といった感じです。

現在の障害の状況

現在の障害の状況を伝えます。転職するには症状が安定している必要があるので、ここ何年間症状が安定しているのかを伝えるとよいでしょう。

会社で配慮が必要なこと

配慮してほしいことがある場合は事前に伝えておいたほうがよいです。

たとえば、「電話対応は避けたい」「残業は月○時間以内にしてほしい」「通院で月1回早退させてほしい」などです。

体調が悪くなった時の対処法

体調が悪くなっても自分で対処できるかは重要なポイントです。

早めに受診して薬を調整することや、自分なりのストレス発散方法などをしっかり伝えましょう。

薬の副作用

薬の副作用で仕事に支障が出そうな場合は伝えておきましょう。

転職理由

転職理由は一般転職でも必ず聞かれますが、障害者雇用ではとくに転職理由は気にされるポイントです。

前職のマイナス面ばかりを伝えると印象が悪くなるので、前向きな転職理由を考えておきましょう。

たとえば、「新たな仕事にチャレンジしたくなった」「給料をアップさせたい」などです。

嘘をつかない

自分を良く見せようとして障害の症状や過去の経歴などで嘘をつくのはNGです。

嘘をついたとしても、突っ込んだ質問をされたときにバレてしまう可能性が高いです。

また、一度嘘をつくと辻褄を合わせるのが大変になるのでやめておきましょう。

できること・できないことを明確にする

障害者雇用では障害に対する配慮を受けられるのがメリットです。

配慮してほしいことを具体的に伝え、できないことは事前に伝えておくことが大事です。

できないことを伝えたうえで、得意な業務や自分の強みを積極的にアピールしましょう。

話し方・身だしなみを意識する

「メラビアンの法則」にあるように、情報が相手に与える影響は

  • 視覚情報55%
  • 聴覚情報38%
  • 言語情報7%

といわれています。

どんなに素晴らしい内容を話しても、声のトーンや見た目がダメだと良い印象は持ってもらえないということです。

そのため、面接時は声のトーンや話し方、身だしなみを意識することが重要です。

不採用になりやすい要因

不採用になりやすい要因をまとめて紹介します。以下にあてはまらないよう注意しましょう。

体調面に不安を持たれる

症状が不安定であったり、生活習慣が乱れていたりすると体調面で不安を持たれてしまいます。

面接では、セルフケアがしっかりできていることをアピールして面接官の不安を払拭しましょう。

障害への自己理解が足りない

障害について聞かれたときに、あいまいな返答をしてしまうと障害への自己理解が足りないと判断されてしまいます。

自分の障害について対処方法や症状などわかりやすく説明できるようにしておくと安心です。

配慮が難しいと判断される

障害者雇用では、障害に合わせて仕事内容や仕事量を調整してくれるなどの配慮を受けられます。

しかし、配慮してほしい内容があまりにも多すぎたり無茶な要望だったりする場合には、配慮が難しいとされ不採用になってしまうでしょう。

配慮してほしい点を伝えることは大事ですが、わがままにならないように気をつける必要があります。

転職エージェント利用で面接サポートが受けられる

障害者雇用での面接が不安な場合、転職エージェントを利用すると面接サポートが無料で受けられます。

私は障害者雇用専門の転職エージェントdodaチャレンジを利用して転職しました。

面接サポートは、電話でエージェントの方が面接官役になり模擬面接をしてくれます。

模擬面接後に具体的なフィードバックがあったので、面接本番に活かせて大変助かりました。

面接対策だけでなく、書類作成や転職先の選定など丁寧なフォローがあるので安心です。

障害者雇用枠での転職に自信がない方や、スムーズに転職を進めたい方には転職エージェントの利用をおすすめします。

完全無料で利用できるので登録して損することはありませんよ。

dodaチャレンジを利用するメリット

  • 完全無料で転職サポートを受けられる
  • 障害者雇用専門のエージェントが対応してくれるので安心
  • 書類作成や面接対策までフォローしてくれる
  • 転職後も状況確認してくれる

dodaチャレンジを利用するデメリット

  • エージェントに障害について話す必要がある
  • 地方の求人が少なめ

まとめ

障害者雇用の面接に受かるために重要なポイントは以下です。

  • 障害の自己理解
  • 質問に的確に答える
  • 嘘をつかない

一人で悩んでいる方は、一度転職エージェントに相談してみるのも一つの手です。

実際に私はスムーズに転職活動ができたので利用してよかったと思っています。

この記事を読んでくださった方の面接が上手くいくことを心から願っています!

最後までご覧いただきありがとうございました。

dodaチャレンジ公式サイト

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