平均寿命で考えると、この病気を抱えてあと50年、60年と生きるのか…
そんなことを考えると気が遠くなります(泣)
今回は、双極性障害や仕事、人生について思うことを書こうと思います。
双極性障害の診断を受けて9年経ちました。
発症してから、病気の症状で「死にたい、消えたい」と思うことが増えました。
「死にたい」とか、生きる気力が湧かないというのは、症状だとはわかっていても辛いものです。
特にうつ状態のときは時間がなかなか過ぎてくれない。
何をする気力もなく寝ているだけだから、いっこうに時間が過ぎないわけです。
うつ状態から回復すると生きる気力も回復します。
そのため、仕事や趣味、遊びと普通通りにこなすことができるようになります。
しかし、ちょっとでも頑張りすぎたり生活リズムが乱れたりすると、うつ状態または軽躁状態になってしまします。
なんて扱いにくい自分なんだ…と思います(泣)
うつ状態のときは、身体にも症状が出ます。
めまいがしたり、眠気がひどかったり、頭痛がしたりと様々です。
こんな状態では、仕事にも行けないので、一時的に休む、または長期間休職をすることになります。
休職を繰り返すのも申し訳ないので、そのまま会社を辞めてしまうことも何度かありました。
こんな感じなので、転職が多くなってしまいます。
よって、貯金もたいして貯まりません。
転職を繰り返すうちに、働くのめんどくさ~ってなります。
健常の方もそう思うことがあるんでしょうけど、私の場合、かなり頻繁に思っています(笑)
働いて、辞めて、を繰り返すことが面倒なんですよね。
私には長く働き続ける気力と体力がないようです。
2年以上仕事が続いたことがありません。
半年働いたら1か月丸々休むくらいのペースが理想です(笑)
貯金がたくさんあれば、この生活ができるんでしょうけど…
働くこと自体が嫌いなわけではないと思うんです。
人の役にたった実感があるときは嬉しいですし。
ただ、週4、5で同じパフォーマンスで働くっていうのが難しいんですよね。
気分の波が小さくなったとはいえ、完全にコントロールできるものでもないですし。
障害がなかったら、普通に働けたのかな~?と思うことはよくありますが、障害がなくても何かと理由をつけて仕事を辞めて休んで…ってしてたかもしれません(笑)
双極性障害やうつ病に関する本や自己啓発本を読んだりして、症状を改善しようとはしています。
ただ、こんなことを続けること自体がめんどくさいと思うこともしばしば…
障害とうまく付き合いながら生きていくって本当に難しいと感じています。
自分の気分の波をコントロールするので精一杯なので、結婚や子供をつくることも無理なんだろうな~と諦めモード。
同じ病気でも、結婚して家庭をもっている方はすごく尊敬します。
医療がもっと進歩して、一発で病気が治るような薬とか治療法とか開発されないかな~とか呑気に思っています。
そんなこんなで、この気分の波をのりこなしながら生きるのって辛いよ~!!
自殺は絶対しないけど、なるべく早死したいなあとかも考えます。
そういいながらも、今日も健康な食生活について勉強している自分がいます(笑)
なんか矛盾してますね。
とりあえず、病気になったのも誰が悪いわけではなく遺伝とか環境の問題だから仕方ない。
病気の自分を嫌いなわけではない。
一日一日を大事に、あわよくば健康に早死できるように(笑)、ゆる~く生きていければいいなと思います。
あ~気が遠くなる~!!笑
今回は、ずっとひとりごとでした(笑)
最後までご覧いただいた優しい方々、ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (4件)
こんにちは~。そのお気持ち、痛いほど解ります。
私は運よく発病が遅かったので(47歳)、結婚も子宝にも恵まれていましたし
障害厚生年金で、何不自由ない生活を送られています。(働いても関係なく、一生概頂ける)
でも、躁極症は昔よりもずっと理解されていますし、差別偏見も少なく成って来たと感じています。
ユーチューバーのぴょんちゃんなんて、可愛いし、全く障がい者では有りませんよ。(月に4万収入在り)
ゆるりさんのYouTubeも素敵ですよ!
こんな時代だから、どんどん情報発信して、偏見を無くす社会にして行けたら良いですね!
風蘭さん、こんにちは!
幸せに生活されているようで、何よりです(^^)/
私もぴょんさん見てます!かわいくて励まされますね♪
私も発信がんばります!
私も精神疾患わずらってます。
凄いお気持ちわかります。
私は、もう60代ですが、それでもまだ30年はあるよねって思います。
元気な時とは全然違います。正直生き辛くて、もう生きるの面倒です。
なんとかやっていきましょうね、
コメントありがとうございます(^^)
60代とは大先輩ですね!!
やはり、元気だったころに戻るのは難しいですよね…
はい、自分をごまかしながら、なんとか生きていきましょう(;^ω^)